移植再延期 内膜変化なし…子宮内膜チェック2回目(凍結融解胚移植4)_D15

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2016年6月17日、生理開始15日目。
凍結融解胚移植に向け、エストラーナテープ2枚とNEソフトカプセルを続けています。

お腹にエストラーナテープを貼って薬を1日3回飲むだけなので、卵巣刺激の自己注射に比べれば楽なもんです。

さて、今日は子宮内膜チェックの日。
テープの枚数も2枚のままだし、内膜に変化はあるんでしょうか。

約1週間ぶりに浅田レディースクリニックさんに行ってきました。

今日もE2(卵胞ホルモンエストラジオール)の血液検査があるので、予約時間の30分前に来院。

15分ほどして採血の呼び出し。
今日も差し直しなくスムーズな採血でした。
ありがたい！

40分ほどして、次は内診の呼び出し。
経膣エコーで今期2度目の子宮内膜チェックです。
先週は5mmでしたが、今日はどうかな。

検査の女性 「まだちょっと薄いですね…」

天上のモニターに「5.3mm」という数値が見えました。

先週から殆ど変化ないじゃないか。。。
移植はまた先送りかな…
それともキャンセル?!
ふぅーーーーー

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暫くすると、診察の呼び出し。
今日のご担当は、(多分)初めての男性医師でした。

男性医師 「血液検査の結果ですが、ホルモン値は120を超えていてまずまずです。ですがまだ内膜が薄い。テープを3枚に増やしましょう」

今日の血液検査の結果は↓こんな感じ↓でした。

■卵胞ホルモン エストラジオール(E2)：126.6ph/mL

先週は「117.4pg/mL」だったので、エストラーナテープはちゃんと効いていて、ホルモン値自体は順調に増えているようです。

私 「はい、分かりました」

男性医師 「それから、お薬を2つ追加します。ペントキシフィリンとシナールです。これは内膜を厚くする目的ではなくて、薄くても移植できるようにするためのお薬です。」

へーーー!!!
こんな秘密兵器があったとはっ＼(^o^)／

お薬の資料には、

子宮内の低酸素環境を作るために、抗酸化作用がある薬を使用します。
子宮内膜が薄いままでも。移植を行います。

とあります。

男性医師　「これは副作用が出やすいですので、注意してください」

私 「え、そんなに副作用が出やすいんですか…??」

男性医師 「頭痛と吐き気が多いですが、大抵の方はすぐに慣れます。どうしても続けられずに中断する方は、(副作用が出た人の内の)10人中1人ぐらいでしょうか」

私 「そうですか…」

これまで移植前の抗生物質で猛烈な下痢になった以外は、幸い大した服作用は体験していません。
ちょっと不安。。。

男性医師 「では、次は1週間後に来院してください。申し訳ありませんが、次回も採血を行います」

申し訳ないだなんて、何だかこちらが申し訳ないです。。。
自分の体のせいだし…
でも、気遣いは本当にありがたいです。
どの医師もみなさん優しく丁寧に接してくださるので、嬉しいです。

私 「はい、ありがとうございました」

その後お会計。
この日も何だかんだと時間がかかり、帰宅したのは来院から約2時間後でした。

■本日の出費（計：12,627円）
・自費再診料：1,400円
・エストラジオール検査：2,700円
・超音波検査：3,240円
・エストラーナ (10枚)：1,804円
・NEソフトカプセル200mg(18錠)：132円
・シナール配合錠200mg(27錠)：213円
・ペントキシフィリン(27錠)：2,274円
・処方料：864円
■刺激〜採卵〜培養〜凍結の出費（計：666,449円）
■凍結融解胚移植4thの出費（計：29,573円）

ペントキシフィリン、なかなか値のはるお薬だな。。。
副作用が心配ですが、とりあえず指示通りチャレンジしてみます。

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