2016年4月12日火曜日

不妊治療の末迎えた養子、血縁なくても幸せ親子…泣ける…

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今日もまた、Yahoo!に気になる記事がありました。

血縁なくても幸せ親子 不妊治療10年、迎えた養子


不妊治療の末、ご夫婦のお子さんは授からず、特別養子縁組で男の子を迎えたご家族を取材された記事です。

こちらから特に気になった内容をまとめてみました。


●2年前に特別養子縁組で8カ月の息子を迎えた大阪府の夫婦

→妻が29歳の時に結婚
→自然妊娠せず、34歳から月約20~50万円かけて体外受精の治療を開始
→自己注射、激痛を伴う採卵に耐えても陰性の連続
 →次第に親戚や友人を避けるように

●44歳、体外受精に使える卵ができなくなり、不妊治療終了

→採卵は26回、費用は1千万円
→「やれることはやった」との思いから夫婦の時間を満喫

●治療終了半年後、夫から養子を迎える申出

→児童相談所を通し里親の資格を取る研修を受講
→新聞で特別養子縁組を希望する子どもの記事をチェック
→「血のつながりのない子をかわいいと思えるだろうか」と不安も

●40代半ばで親になって、今が一番幸せ

→2歳になった息子の口癖は「パパとママと3にん」
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ちょっとこれは、泣けてきそうです。。。

息子くん、良いご夫婦のところに迎えられて、本当に良かったなぁ…

養子を迎えられたご夫婦もとても幸せそうでいらっしゃって、全然関係のないこちらまで嬉しくなります。

しかも1千万円も費やして、不妊治療が上手く行かなかったとのこと。
本当にお辛かっただろうと思います。

私は不妊治療にトータルで150万円もかかっていませんが、かなりしんどいです…

欲しくて仕方がない家庭には授からず、生まれてすぐ捨てられてしまったりする子、実の親から虐待を受けて亡くなってしまう子もいて、世の中残酷…って思ったりもするけど、こうやって血縁がなかったとしても、十分幸せな家族を築くことが出来るんですね。

ご家族の心がけ次第、当たり前と言えば当たり前なんですが、励みになります。

※参考
赤ちゃん産み捨てる14歳逮捕(沖縄)…悲しい事件について思うこと
新生児遺体…紙袋に入れられ塀の上に(千葉・成田)なくならない衝撃事件

38歳で不妊治療を始めてそろそろ1年、未だ授からない私。

養子についてはこれまでも気になる記事があり、自分でも調べてみたりしています。

※参考
養子縁組と不妊治療の限界は40代…愛知方式って?養子縁組、里子について調べてみた
特別養子縁組もネットであっせんの時代…インターネット赤ちゃんポスト

この4月で39歳になりました。

私の不妊治療の終わりは、あと3年くらいでしょうか。

将来養子を迎えるかはまだわかりませんが、もし授からなかったとしても、このご夫婦のように「やりきった」と思えるように出来る限り頑張ろうと思いました。

来月は転院して初、通算3回目の採卵を予定しています。

一つでも多く、質のいい卵子が得られて、何とか胚盤胞まで進めますように!

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