2015年9月14日月曜日

(D14)フェリングファーマ ルティナス膣錠で黄体ホルモン補充→漏れる…

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2015年9月13日、月経開始14日目(D14)。
副院長先生からは「卵胞が残っているのでお腹が張ったりするかも知れません。」と言われていましたが、幸い私には特にそんなことはなく。
それよりも一日中ゲリピーピーで、お腹ゆるゆるなのが辛い…
これって麻酔の影響なんでしょうか?!

さて今日からは、黄体ホルモンを補充し、体を移植に適した状態にしていきます。

胚盤胞まで待って凍結するのが一番着床率が高いそうですが、8個採れた卵のうち、いくつ受精→分割するかも分からないので、まずはあくまで新鮮胚移植を前提に進めることになりました。

※ネットで調べたところによると、胚盤胞まで分割が進めるのは30~40%くらいだそうですね。
 高齢の私はもっと厳しいのかな…
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はぁ~毎日黄体ホルモンの注射か…
と滅入ってましたが、今回は初めてのお薬を使います!
フェリング・ファーマさんの「ルティナス膣錠」です!

ルティナス膣錠とは?

このルティナス膣錠は、昨年認可されたばかりの新しいお薬とのこと。
黄体ホルモンを補充するお薬です。
筋肉注射や経口薬と違って、消化器官や肝臓を通さないので、直接作用するそうですよ!
海外では一般的なんですって。
※出典:久しぶりに不妊治療の新薬登場!「ルティナス腟錠」

ルティナス膣錠の副作用は?

副作用としては黄体ホルモンなので、「吐き気、頭痛、腹痛」などがあるそうですが、経口薬よりも軽い場合が多いようです。
※幸い私には、副作用はありませんでした!
 (1週間ほど使用してみての感想です)

ルティナス膣錠の使い方は?

用法は、楕円のヨーグレットみたいなタブレット状の錠剤を専用の長細いアプリケーターにセットして、膣に挿入→アプリケーターの先端を押し出すと膣内に錠剤が入るという仕組み。
タンポンみたいです。

錠剤をアプリケーターにセットすると、こんな感じ。
ところてんの天ぬきみたいな下端部分は、錠剤をセットするときに引いておきます。
初めて錠剤を袋から取り出す時、普通の薬みたいに親指でペコッと押し出そうとしたら、簡単に真っ二つに…
シートをはがして錠剤を取り出すタイプだったんだな…
(↑取説ちゃんと読め…)
真っ二つに割れたので、ルティナス初体験時は半分に割れた錠剤をアプリケーターにセットして、2回やることになってしまいました。

ルティナス膣錠の使用感と漏れ…

初めての膣坐薬で少々不安でしたが、これはいい!
超簡単だし、筋肉注射みたいに全然痛くない!

ただ、1~2時間するとボソボソしたカッテージチーズみたいなオリモノが結構いっぱい出てきます。
(出ぇ~る出る出ぇ~るでぇ~)
ちゃんと作用しているのかと心配になるけど、ネット検索するとそんなもんみたいです。
これはオリモノシート、必須ですね。

※後日副院長先生に確認したところ、2時間ほどで出てくるのはOK。ちゃんと薬も効いているので問題ないそうです!

※わたくしの場合かなり大量のオリモノでして、下着をはみ出してしまいました…
大き目オリモノシートがグーかも…
(汚い話でスミマセン…)

これを朝晩2回、これなら簡単に続けられる!
子宮をいい感じに整えるぞ~~!!

ルティナス膣錠と生理再開までの日数

後日談の追記ですが…
その後数回の移植で、ルティナス膣錠を使用しました。

ルティナス膣錠を止めた翌日を1日目とカウントすると、私の場合はほぼ毎回3日目に生理開始。
ホルモン補充周期で凍結融解胚移植→陰性だった際は、4日目に生理が来ました。

生理周期が順調な方でも、ルティナス膣錠を使っていると、生理は少し遅れて来るのかも知れません。


■本日の出費(なし)
■これまでの出費(計:112,990円)

今日夜に受精→分割の結果を電話でご連絡頂くことになってたけど、特に連絡はなく…
もしかして…
全滅か…?!

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