内膜が育たず移植延期…子宮内膜チェック1回目(凍結融解胚移植4)_D9

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2016年6月11日、生理9日目(D9)。
今月末の凍結融解胚移植に向け、エストラーナテープ2枚を2日置きに貼り替え、NEソフトカプセル1日3錠の服用を続けています。

今日は子宮内膜チェックの日。
1週間ぶりに浅田レディースクリニックさんに行ってきました。

採血もあるので、予約時間の30分前に来院。

10分ほどして採血の呼び出しがありました。
今日はE2のみの検査のため、すぐ終わりました。
針の刺し直しもなく、ひと安心。

採血が終わると看護師さんにタブレットを手渡されました。

今回が浅田レディースクリニックさんでの初めての移植になるので、タブレットで移植当日の持ち物や注意事項などを予習するためです。

待合に戻りヘッドホンを付け、暫し視聴。

採卵とは違い移植はシンプルな処置なので、そんなに長い映像ではなくすんなり終了しました。

そう言えば、以前お世話になったクリニックでも「移植前は尿を溜めておいて下さい」と言われたな。
これって尿が溜まった膀胱で子宮を圧迫して、子宮をまっすぐに保って移植しやすくするためだったんだなぁー。

学習映像では実際に尿がある時とない時の子宮のエコー写真を比較して見せてくれたので、妙に納得しました。

タブレットを看護師さんに返却すると、次はコーディネーターさんから移植の説明の呼び出し。

コーディネーターさん　「こちらのクリニックでの移植が初めてなので、移植の流れについて簡単に説明させて頂きますね」

ほほーーー。
サポート体制が整っています。毎度説明が丁寧です。

コーディネーターさんからは、移植する胚の状態についてや、融解の流れなどのお話がありました。
また今回は胚盤胞を移植する予定のため、羽化補助（アシストハッチング）についても説明頂きました。

コーディネーターさんのお話が終わり待合で待っていると、次は内診の結果呼び出し。

経膣エコーで子宮内膜の厚みチェックです。

天井に見えるエコーの画面には「5.0mm」とあります。

あれっ…これって何かちょっと、薄くないか？！

まだまだこれからと思いたいけど。。。

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エコーが終わって待合に戻ると診察の呼び出し。
今日も前回と同じ落ち着いた雰囲気の男性医師でした。

男性医師 「今日のE2の結果は117でした。100以上ありますし、テープがちゃんと効いていますね。」

今日の血液検査報告書には、
・卵胞ホルモン エストラジオール(E2)：117.4pg/mL
とありました。

私 「あー、良かったです。」

男性医師 「ただ、内膜が薄いです。7mm以上は欲しいですね。移植は1週間延長しましょう」

やっぱり…
この時点で内膜5mmってのは、薄いのか。。。

前のクリニックでも、服用する薬をジュリナからルトラールに変更したり、テープを増やしたりしました。

でもなかなか内膜が厚くならなくて、散々移植を延長したし、移植断念もあったな…

私 「わかりました…」

という訳で、移植は1週間ほど延期…

当初6月23日前後を予定していた移植は、6月末〜7月初めになりそうです。

エストラーナテープとNEソフトカプセルも1週間分追加。
来週もう1回子宮内膜チェックで来院することになりました。

嗚呼、また追加費用が。。。

待合に戻り暫くするとお会計の呼び出し。
来院から2時間ちょっと。
コーディネーターさんからの説明やタブレット学習があったのでそんなに長くは感じなかったけど、結構時間が経っていました。

■本日の出費（計：9,418円）
・自費再診料：1,400円
・エストラジオール検査：2,700円
・超音波検査：3,240円
・エストラーナ (6枚)：1,082円
・NEソフトカプセル200mg(18個)：132円
・処方料：864円
■刺激〜採卵〜培養〜凍結の出費（計：666,449円）
■凍結融解胚移植4thの出費（計：16,946円）

子宮内膜が育たず、移植延期か。。。
これまでの凍結融解胚移植もそうだったので平常運転なんですが、何かちょっとテンション下がるな…

まずはエストラーナテープを貼る枚数を増やすわけでもなく、このまま1週間様子見です。

子宮内膜、何とか育ってくれると良いんですが。。。

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