2016年6月24日、生理開始22日目(D22)。
転院後初、且つ4度目の凍結融解胚移植に向け、エストラーナテープ3枚、NEソフトカプセル・ペントキシフィリン・シナール各3錠を続けています。
ペントキシフィリンは吐き気や頭痛の服作用があるかも…とのことでしたが、幸い引き続き何事もなく過ごしています。
※参考:
・移植再延期 内膜変化なし…子宮内膜チェック2回目(凍結融解胚移植4)_D15
・内膜薄の救世主→ペントキシフィリン&シナール服用開始_D16
さて今日は1週間ぶりの浅田レディースクリニックさんの診察の日。
延び延びになっている移植の日程は決まるでしょうか。
今日も血液検査があるため、予約時間の30分前に来院。
来院してすぐに採血です。
今日は血管の調子がイマイチ?だったようで、針刺し4回目でようやく出のいい血管に辿り着きました。
前回採血した個所が若干内出血していたため、そこを避けようとしてくれたようです…
採血の呼び出しから40分ほどして、次は内診の呼び出し。
先週の子宮内膜は5.3mmでした。
エストラーナテープも2枚から3枚に増やしたし、少しでも厚くなってくれてるといいのですが。
女性医師 「先週よりも厚くなっていますね。」
天井のモニターには6.8mm、場所を変えて7.3mmという数字が見えました。
私 「良かったですー!」
女性医師 「本当に良かったです!子宮の環境を良くするお薬も飲んでいますし大丈夫ですね。卵巣の腫れもありませんし、とてもいいですよ!」
私 「ありがとうございます!良かったです!」
良かった…
ペントキシフィリンを飲んでるので内膜が薄くても移植可能とは言え、やっぱり内膜は厚い方が着床にはより良いんだろうな。
今週こそは移植の日程が決まるかな!
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15分ほどして、次は診察の呼び出し。
今日はあの頼もしい語り口が気持ちいい、素敵な女性医師でした!
女性医師 「子宮内膜は7.3mm、厳し目に測っても6.8mmです。移植していきましょう!」
良かった…
2週間ぐらい延び延びになったけど、ようやく移植が出来そうです!
私 「良かったです!嬉しいです!」
女性医師 「7月6日〜8日の3日間のご都合の良い日に移植しましょう。いつがよろしいですか」
私 「では、6日でお願いします!」
特に何の予定もないし、なる早がいいので最初の日にして頂きました。
女性医師 「わかりました。ではホルモン補充のスケジュールはこのようになります。時間がかかりましたが、今はこの辺りです。テープは6月30日をピークに枚数を増やし、すぐに減らします。7月1日からルトラール…これは黄体ホルモンです…を飲むことで、あたかも排卵したかのようなホルモンの動きを演出します。」
エストラーナテープとルトラールで、 排卵前後のエストロゲンとプロゲステロンの分泌を演出 |
ホルモンの分泌量とエストラーナテープ、ルトラールを組み合わせた図を指差しながら、とても丁寧に説明してくださいました。
へーーー、スゴイ!!!
これが噂の、すごく細かいホルモン調整か!
移植日決定で追記された融解胚移植(内膜調整法)のホルモン補充スケジュール |
女性医師 「このルトラールの飲み始めは、絶対に、間違えないでください!移植がキャンセルになります!せっかくここまで内膜を厚くしてきましたが、またやり直しです!」
私 「は、はい!忘れないようにします!」
こんなに親身になってご指導頂けるのは、本当にありがたいです。
女性医師 「では、この後は看護師から移植の説明がありますので、暫くお待ちください」
私 「はい、ありがとうございました!」
待合に戻り、早速ルトラールの飲み始めの7月1日をスマホのスケジュールに登録しました。
15分ほどして看護師さんから移植の説明の呼び出し。
移植の流れについては先々週の来院時にコーディネーターさんからの説明とタブレットで学習しましたが、改めて移植当日の注意点、これから服用する薬とエストラーナテープなどについて説明して頂きました。
※参考:内膜が育たず移植延期…子宮内膜チェック1回目(凍結融解胚移植4)_D9
看護師さん 「ルトラールは絶対に忘れないように、スケジュール帳に書き込んだりアラームを設定するなど工夫してください。飲み忘れても移植中止になります。飲み忘れが分かりましたら電話で連絡してください。」
再度の強力な念押し。
これは絶対に忘れる訳にはいかない…!
待合に戻って、ルトラールの飲み忘れを防ぐためのアラームをスマホのスケジュールに設定。
1日3回分、きっちり設定しました。
特にお昼を忘れないように気をつけないと。。。
その後お会計。
お薬がエストラーナテープを含めて6種類…
会計時の数量確認が結構大変でした。。。
今日は2時間半くらいで帰宅。
看護師さんからの移植の説明もあったため、いつもより少し長めでした。
■本日の出費(計:18,374円)
・自費再診料:1,400円
・エストラジオール検査:2,700円
・超音波検査:3,240円
・エストラーナ (30枚):5,411円
・ルトラール(18錠):661円
・フロモックス100mg(9錠):816円
・NEソフトカプセル200mg(18錠):132円
・シナール配合錠200mg(27錠):213円
・ペントキシフィリン(27錠):2,274円
・処方料:864円
■刺激〜採卵〜培養〜凍結の出費(計:666,449円)
■凍結融解胚移植4thの出費(計:47,947円)
先月の移植時、抗生物質の「アジスロマイシン」で滝のような水下痢で滝行を経験したので、今回の抗生物質は「フロモックス」に変更して頂きました。
※参考:採卵日前日 抗生物質を飲んで強烈な下痢…アジスロマイシン_D20
アジスロマイシンは1錠で数日利くそうなので1回飲むだけでOKでしたが、フロモックスは3日間飲み続けないといけないのが面倒だなぁ。。。
まぁ、仕方がないんですが…
とにかく延び延びになってた移植がようやく決まって、嬉しいです。
ルトラールの飲み忘れ、エストラーナテープの貼り間違えで移植キャンセルにならないように、気をつけないと!!!
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