2016年6月18日、生理開始16日目(D16)。
昨日の診察で子宮内膜が依然薄いままだということが判明しました。
※参考:移植再延期 内膜変化なし…子宮内膜チェック2回目(凍結融解胚移植4)_D15
D2の診察からエストラーナテープ2枚(2日ごとに貼替え)、NEソフトカプセル(1日3)を続けてきました。
でも内膜の厚みは先週は5.0mm、昨日は5.3mm。
以前のクリニックでも内膜の厚みが増えず、エストラーナテープを4枚に増量したり、色々試しましたが効果は芳しくなかったな…
(で、結果妊娠せず…まぁ、これは卵の質が少なからず影響していそうですが)
そんな私に今回、救世主現る!!!
エストラーナテープの増量に加え、新しい薬が追加されました!
その新しい薬というのが、こちらのこの2つ!
- ペントキシフィリン(Pentoxi-Mepha 400mg)
- シナール
どちらも1日3錠の服用です。お薬一覧 左からエストラーナテープ、ペントキシフィリン、シナール、NEソフトカプセル 今回ペントキシフィリン、シナールが追加されました |
説明書によると、なんと子宮内に低酸素状態を作って、子宮内膜が薄いままでも移植OKにしちゃうのだそうです。
何だかスゴそう!!!
頂いた説明書には次のように記載されていました(抜粋)。
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ペントキシフィリンの説明書 脳循環代謝改善薬として、1999年までは国内でも使用されていたとのこと 輸入薬だから他の薬よりもちょっとお高いのかー(1錠約84円) |
■ペントキシフィリン錠について 輸入医薬品:Pentoxi-Mepha(400mg)
凍結卵融解胚移植時、子宮内膜が薄い場合に使用します。子宮内の低酸素環境を作るために、抗酸化作用がある薬を使用します。
子宮内膜が薄いままでも、胚移植を行います。
<服用方法>
薬の名前 | 効果 | 用法・容量 |
ペントキシフィリン錠 (400mg) |
抗酸化作用・血流改善 | 1日3錠毎食後 |
シナール配合錠 (200mg) |
ビタミンC、抗酸化作用 | 1日3錠毎食後 |
NEソフトカプセル | ビタミンE、 抗酸化作用・血流改善 |
1日3カプセル毎食後 |
・妊娠判定が要請となった場合、ペントキシフィリン錠とシナール配合錠は処方された薬をすべてのみ切り終了
・NEソフトカプセルは1日3カプセルのまま、服用継続
<注意事項>
・疾患のため出血しやすい方や、低血圧の方は注意が必要・抗凝固剤、降圧剤、テオフィリン製剤を服用中の方は注意が必要
<副作用>
・発疹、かゆみ、食欲不振、吐き気、嘔吐、胃不快感、血圧低下、頭痛、めまい など・出血しやすくなる、打ち身によるあざができやすくなる可能性があります
※服用開始後、上記のような症状が出て、服用困難な場合は、自己判断で服用を中止せず、必ず医師の指示(減量・中止)を受けるため、お電話でご相談下さい
副作用、なかなか怖いことが書いてあります…
前回の診察で、吐き気・頭痛がひどく服用を断念する方もいらっしゃるとも伺いました。
※参考:移植再延期 内膜変化なし…子宮内膜チェック2回目(凍結融解胚移植4)_D15
・・・ドキドキの服用…
幸い私には体に感じる副作用はありませんでした。
良かった。。。
エストラーナテープも3枚貼りになったし、これで内膜が厚くなってくれれば万々歳です。
もし順調に子宮内膜の厚みが増さなくても移植に持ち込めるのなら、本当にありがたい!
来週こそは、移植の日程が決まるといいな☆
■本日の出費(なし)
■刺激〜採卵〜培養〜凍結の出費(計:666,449円)
■凍結融解胚移植4thの出費(計:29,573円)
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