2016年3月10日、生理開始16日目(D16)。
1週間ぶりに浅田レディース名古屋駅前クリニックで診察の日。
3月3日(D9)にAMHを始め、約5万円分・フルコースの検査を受けました。
結果は全部わかるかな…
※検査項目の参考:浅田レディースクリニックさん、緊張の初診と印象_D9
予約時間の10分ほど前に到着、受付でPHSを受け取ります。
暫く読書しながら待っていると、PHSの呼び出しがあり、まずは超音波検査、その後診療でした。
今日診察を担当してくださった先生は、若くて綺麗な女性医師でした!
女性医師 「こんにちは。よろしくお願いします。」
私 「よろしくお願いします。」
女性医師 「先週受けて頂いた子宮頸がんの検査結果が出ました。陰性でしたよ。」
あ、1週間で検査結果が出たのは、子宮頸がんだけなのか。
私 「ありがとうございます、良かったです。」
検査結果の「ベセスダシステム報告書」には、「陰性(NILM):その他の非腫瘍性所見」にチェックがあり、「細胞所見」に「炎症性背景を認めます」と記載がありましたが、子宮頸がんの心配はないそうです。
女性医師 「また超音波の結果ですが、左側から排卵していました。今週期は、妊娠の可能性はありますか?」
うううっ…
悲しい気持ちがぶり返してきそうでしたが、我慢我慢…
※参考:タイミング合わず…落ち込む_D14
私 「…今周期は、無いです…うまくタイミングを合わせられなくて…」
女性医師 「そうでしたか…。では、次回は生理3日目に受診してくださいね。」
私 「はい、わかりました。あの、ところで、夫の血液検査がまだなんですが、いつ頃までに受けた方が良いでしょうか。」
女性医師 「できるだけ早い方が良いですね。その後、血液検査の結果が出てから精液検査が必要ですが、血液検査の結果がわかるまでに1週間ほどかかります。」
私 「先週の5月ごろの採卵というお話だったので、もう少し後でもいいかなと思っていたんですが…」
女性医師 「当院は女性の年齢と、AMHの結果で刺激の方法を決めます。注射はなく、飲み薬のみで刺激する簡易法でしたら、準備期間はなくすぐの採卵になります。eラーニングにも書いてあるんですよ。」
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おっととっと。。。
初診受診前説明会の順番待ち登録をするためには、eラーニングで一通り不妊治療についての学習を終える必要がありました。
去年の7月にeラーニングで学習して、即、説明会の順番待ちに登録。
申し込んだのは半年以上前で、浅田レディースクリニックでの刺激の方法については、完全に忘れていた…
そう言えば、前回の診察で、これまでの採卵数をご覧になった院長先生が「予備機能は問題なさそうですね」とおっしゃっていたな。
それで「5月の採卵にしましょう」ということになったのか…
前回の診察では、去年のAMHの検査結果を持参してなかったけど、今日は持っているので、せっかくだし聞いてみよう。
私 「あ、そうなんですか…。今日は去年9月に受けたAMH検査の結果を持ってきました…1.60ng/mLと書いてあります。」
女性医師 「38歳とのことですので、1.60ですと、、、簡易法かショート法ですね。ショート法ですと1ヶ月の準備期間を設けますので、採卵は5月頃になります。」
年齢とAMHの値と刺激法をまとめた図表を指差しながら、説明してくださいました。
前回診察時はAMHの値がわからなかったので、院長先生は「ショート法」を想定されていたのかも。
私 「そうでしたか…」
女性医師 「AMHの結果次第ですが、次周期に採卵の可能性もありますので、旦那様の血液検査は、出来るだけ早めに終えてくださいね。」
私 「わかりました。どうもありがとうございました。」
終始優しく丁寧、素敵な先生でした。
いい病院だな。
それにしても、すぐの採卵になる可能性があるとは…
とにかくおっとさんには早急に採血しに来てもらわなければ…
その後、採血。
抜く血液の量はシリンジ1本のみで、刺し直しもなく、とてもスムーズな採血でした。
助かった…
この日は来院から1時間ちょっとで帰宅できました。
夜、おっとさんに今日の診察の内容を報告し、「早めに血液検査に行って欲しい」とお願い。
早速3月12日の土曜日に、採血に行くことにしました。
それにしても刺激、簡易法になる可能性があるのか…
簡易法は飲み薬とのことなので、これまでやった「アンタゴニスト法」や、もう一つ選択の可能性がある「ショート法」よりも、採卵数が減りそうなイメージ…
「刺激法を患者自身で選べる」という意味では、前の病院は良かったのかな。
※別の病院で、これまで2回採卵。どちらもアンタゴニスト法で、10個以上採卵できていました。
・アンタゴニスト1回目:(D13)緊張!初採卵!
・アンタゴニスト2回目:(D12)採卵!今回の採卵数は?!
もちろん、こちらのクリニックのシステムは、これまでの様々な事例・見地から確立されたものだろうから、流石に「採卵できませんでした」というのは、そんなにないだろうけど…。
それに、1ヶ月の準備期間なしですぐ採卵、となったら、来年度からアテにしてた助成金、初回は受けられないということではないか…
ちょっとAMHの結果次第なので、まだなんとも言えないけど…
何事もやってみないと分からないので、ちょっと身を任せてみよう。。。
※最新のAMH検査の結果、刺激法はこちら
→AMH値と刺激法決定、ボトックス注射の不妊治療への影響、甲状腺(TSH)異常_D3
■本日の出費(計:4,610円)
<保険適用分:1,370円>
再診料、外来管理加算、内分泌的検査(プロゲステロン)、血液採取、生化学的検査
<自費項目分:3,240円>
・超音波検査:3,240円
■今周期の出費(計:62,795円)
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