2016年3月26日土曜日

ランドセル家計に負担の何故…語源はオランダ語らしい

スポンサーリンク


昨日のYahoo!ニュースに、また気になる記事がありました。
ランドセル、家計に重荷 無料配布や見直す動き広がる

えっ???
ランドセルってそんなに高価なの?!
よくわからない…

こちらの記事から特に気になった点を挙げてみました。

●最近は素材や機能にこだわった高額のランドセルが人気


●福岡県のあるかばん店、最安値は4万円、最高値は12万円

→売れ筋は5万~6万円の商品
→別の店で6万円のランドセルを買った福岡県の母親は「6万円でも安い方だと思った」と“相場観”を語る

●ランドセルの歴史

→明治時代から使われ始め、高度経済成長期の1950年代後半から全国に普及

●ランドセルの平均価格の推移

→バブル崩壊後は横ばい。この10年間物価の変動がほとんどない中、再び右肩上がり
→1970年の6千円が、2014年には約4万2千円と7倍に
→少子化で市場が縮小する最近は、こだわりの高額商品も目立つ

●ランドセル通学、暗黙のルール

→公立校のランドセル通学は義務ではない
→6年間使う耐久性や容量の大きさからランドセルの利便性は高く、学校が勧めるケースもあって使用が当然の風潮

●義務ではないランドセルが家計に負担…

→ディスカウントストア「MrMax」(福岡市)が売り出した約2万5千円の最安値商品は、3月までにほぼ完売

●宮崎県日南市の20代シングルマザーの声

→勤務先の月収が手取り10万円
→この春小学1年生になる長女のランドセルを買えず、相談した両親から5万円を出してもらった
→お下がりのランドセルを使っていた親類の子どもが周囲にからかわれたと聞いて買わざるを得ないと思った。学用品の中でも特に高く、困窮している家庭のことも考えてほしい

●ランドセルをめぐる自治体の様々な取り組み

→茨城県日立市は、約40年前からランドセルを新入生全員に無料で配布
 本年度も今春入学する約1380人のため約1千万円を予算計上
→島根県出雲市では通学用にスポーツ用品店が販売するリュックサック(約5千円)が普及
 →店の担当者は「ランドセルを扱う業者からは恨まれたが、安さと使いやすさから浸透した」と語る
スポンサーリンク

少子化の影響もあるのか…
確かに数が出ないのなら、付加価値を付けた高額商品を売り出すって、企業としては当然の結果だよなぁ。

それにしても「6万円でも安い方だと思った」と“相場観”を語った福岡県のお母さま…
いやそれ、かなり高い方では…?!

こだわりのかばん屋さん、土屋鞄さんのランドセルですら6万ですよ…
※参考:土屋鞄のランドセル

もう少し早くから購入をご検討されていれば…
ネットでお調べになっていれば…
ニトリなら税込22,000円〜
イオンなら税込35,640円〜

30年以上も前ですが。
私が小学校に入学した時のランドセルは、確か父方の祖父母がプレゼントしてくれた気がします。
革でも無いごくシンプルなランドセルで、多分1〜2万のものだったはず。

ちなみにおっとさんの公立小学校は、新入生のランドセルの全員分を町が支給していたそうです。
男女の色の差はあれど、格差なく全員同じ。

学校がランドセルを勧めるくらいなら、支給が最善策なのかも知れないな。
税金を使ってみんなで子どもたちを支える形になるし、目に見えていいことに使われるのは納税する側としても嬉しいかも。

利便性を考えると、個人的には島根県出雲市の「リュックサック」がいいなーと感じました。
軽いし安いし、そのまま遠足にも行けそうだし!

※朝日新聞の記事によると、このリュックは黄色い「ランバッグ」というものだそうです。
 丈夫で大容量、なかなか使いやすそうです!
 →参考:朝日新聞 「ランバッグ」どんなもの?

ところで6年も使った身近なランドセル、そう言えばよく知らなかったのでWikipediaでチェックしてみました。


●ランドセルの起源

→軍の装備用としてオランダからもたらされた背嚢
→通学用かばんとしての利用は、官立の模範小学校として開校した学習院初等科が起源とされる

●オランダ語の背嚢を意味する「rancel」がなまってランドセルになったと言われる

※出展:Wikipedia ランドセル

…とにかく、色々と勉強になりました。

私はまだ妊活中の身なので、ランドセルなんぞまだまだ先の話ですが、早くから情報集めておいた方が良い世の中のようです。

↓ よろしければポチっとお願いします!はげみになります!
にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログへ
にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊(30代後半赤ちゃん待ち)へ
にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 体外受精へ
にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊治療体験記へ
スポンサーリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿