2016年5月14日、生理開始19日目。
浅田レディースクリニックさんにやって来ました。
採卵日が決まるといいけど…
今日は土曜日なので指定外来です。
午前の予約人数は90人。
お昼近くだったので、座る場所を少し探さないといけないくらい混んでいました。
土曜だからか、ご夫婦でいらしている方も多かったです。
20分ほどして採血の呼び出し。
看護師さん 「すみません、ちょっと動かしますねー。痛いですよねー、すみません」
いつものように血の出が悪いようで、針を刺してから動かされ、少し痛かったですが無事終わりました。
1時間後、ようやく内診の呼び出し。
今日は混んでいるので、やっぱり時間がかかっています。
助手の方、内診の先生とも何度も「時間がかかってすみせん」と声をかけてくださいました。
内膜の厚みは7.7mm。
卵胞の個数は右:18（14）、左:16（8）とおっしゃっているのが聞こえました。
サイズは33mm〜18mmと大小様々のようです。
聞こえてくる数値は細長いものが多そうで、ちょっと不安。
変性卵が多くならないといいけど。。。
採卵前の重要なチェックのためか、いつもよりも長い内診でした。
お腹が少し張っているので、経膣エコーの器具を動かす時に結構痛かったです…
30分後、ようやく診察です。
今日のご担当は、はっきりとした語り口が気持ちいい、あの頼もしい女性医師でした！
女性医師 「今日の血液検査の結果、卵胞ホルモンの値が10,000近くになっています。5月16日に採卵しましょう！」
■この日の血液検査の結果
・E2(卵胞ホルモン)：9977.0pg/mL
・FSH(卵胞刺激ホルモン)：35.1mIU/mL
・LH(黄体化ホルモン)：0.3mIU/mL
・HCG(ヒト絨毛ゴナドトロピン):6.4mIU/mL
ああ、やっと…
私 「良かったです。当初の予定よりも延びていたので、安心しました。」
女性医師 「まずは朝8:10集合ですが、当日採卵する人数によってはずれることが有ります。その場合は今日の午後に電話で連絡させて頂きます。cocorushさんは卵胞が多く採卵に時間がかかりそうなので、その場合は遅い時間になると思います。」
私 「はい、分かりました。」
女性医師 「今日の夜10時に排卵を促す注射を打って頂きます。この注射をしてから36時間後に排卵します。絶対に、間違えないでください！今までの努力が全て無駄になってしまいます！」
先生の気迫が嬉しかったです。
すごく考えて下さっているんだなと感じました。
今日の夜10時、忘れずに注射するぞ！
私 「はい…頑張ります！」
注射は2本。
大きくなっている卵胞が沢山あるので、ニュークリンとhcgを併用して保険をかけるとのこと。
（1本の場合もあるようです。）
女性医師 「それから、採卵日前日の朝に抗生物質を飲みます。下痢になりやすいので、緩和するお薬も一緒に服用してください」
私 「はい、分かりました！どうもありがとうございました！」
診察が終わって、早速iPhoneのスケジュールにニュークリンとhcg注射の予定を入力しました。
うっかり忘れそうなので。。。
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その後また暫く待って、次は自己注射。
それから夜に打つ排卵を促す注射と採卵日当日の説明を受けました。
看護師さん 「22時のお注射は、絶対に忘れないで下さい！集合時間が変わっても、注射の時間は同じです！」
再度の念押し、ありがとうございます！
忘れないように頑張ります！
採卵の手順は、以前通っていたクリニックと違い、システム化されていました。
あ、手術時に着用する服は持参なんだなぁー。
前のクリニックでは、用意頂いた使い捨ての手術着に着替えていたな。
おしりが隠れる丈で袖口が広い服(部屋着のワンピースなど)なんて持ってない…安く調達しなきゃ。。。
説明後は待合に戻って、先ほど看護師さんに手渡されたタブレットの動画を視聴しながら、注意事項や採卵当日の流れを詳しく再確認。
内容が多いので完璧には覚えきれませんでしたが、大まかな流れはつかめました。
細かいことは手渡された資料を読んで復習しよう。。。
動画を全部視聴して3〜4分、注射の部屋にタブレットを返却すると、会計の呼び出しがありました。
会計を済ませ、全て終わったのは来院から3時間20分後。
ランチの時間はとっくに終わっていて、いつの間にかぐーぐー鳴っていた空腹の叫びも収まっていました。
やっぱり土曜日の混雑は半端ないな。。。
■本日の出費（計：27,538円）
・自費再診料：1,400円
・エストラジオール検査：2,700円
・FSH検査：2,160円
・LH検査：2,700円
・血中HCG検査：2,365円
・超音波検査：3,240円
・簡易自己注射手技確認：324円
・HMG注テイゾー(150単位)：3,933円(数量2)
・HMG注テイゾー(75単位)：1,491円(数量1)
・ゴナトロピン1000：364円(数量1)
・プロゲステロン検査：2,700円
・アジスロマイシン錠 500mg：804円(数量2)
・セレキノン錠 100mg：22円(数量1)
・注射持ち帰りセット：648円(数量1)
・注射用HCG5000単位「F」：743円
・ニュークリン：1,080円
■今周期の出費（計：201,555円）
やっぱり…採卵前に20万円を超過。。。
こんだけ頑張ったんだし、なんとか質の良い卵子が採れますように!!!
22時の注射、忘れずにやらなきゃ！
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