少し前ですが、「ネタりか」さんにこんな記事がありました。
『「結婚」「出世」「持ち家購入」…もっとも嫉妬される「他人の幸せ」が判明』。
とても気になるタイトルです。。。
今年9月末、全国20代~60代の女性、計1,349名を対象に、
- 恋人ができた
- 結婚
- 妊娠・出産
- 出世・昇進
- 持ち家購入
最も嫉妬するのはどれ?
- 出世・昇進 :35.1%
- 持ち家購入 :25.2%
- 結婚 :17.4%
- 恋人ができた:13.4%
- 妊娠・出産 :8.8%
この5項目、絞られすぎてて粒度がバラバラなので、その人が置かれたライフステージによって感じ方が随分違ってくるだろーなーとは思いますが。
大きな傾向としては、20代は「結婚」、30代は「出世・昇進」、40代以降は「出世・昇進」「持ち家を購入」に嫉妬を感じる割合が多いそう。
ちなみに私の場合は、「出世・昇進」ですかね。
先日会った元同僚たちとの会話を思い出しましたよ。
スポンサーリンク
「○○さんが昇格して海外赴任になったよ!」「○○に昇格したし今仕事楽しい!来年は海外出張もあって楽しみ!」
「もうそろそろ3人目作ろうと思ってるよ!」
「すごいねー!」「良かったねー!」と本当にうれしく感じるんだけど。
思い返すと、今の自分と比べてしまって、何だかモヤモヤ…
そんなキラキラしてると思われる人達とたまに話をすると、「専業主婦、のんびりできていですね」と言われます。
その後大体「ずっと家にいて、嫌になりませんか?」という言葉もセットでついてきます。
持ち上げられて、落とされているような、妙な感覚。
(考えすぎなんでしょうね…)
私は特に、「仕事してお金を稼ぐこと」に執着しているんだなー
今年、苦渋の選択で仕事を辞めましたが、あのまま会社に残っていたら、もっと辛かっただろうことは目に見えています。
私が熱望していた仕事を楽しそうにやる同僚たちを横目で見ながら、彼らがやらない厳しい仕事を任される。
今年昇格試験を受ける予定だったけど、通常業務に追われる中、試験の準備までやってたら、出産なんて遠のく一方だし。
要領の悪い自分、どんどん卑屈になる自分。
もっと早く動いておけば良かったんだろうけど、それが私の、あの会社の中での限界だったんでしょうねー
ほんと男性って、仕事だけしてればいいから、楽でいいなーー
…おっと、色んな感情が噴出してしまいました…(汗)
「嫉妬」をあからさまに自覚することって、罪悪感というか、何だか後ろめたさみたいなものを感じてしまうけど、自分の欲求を客観視できる機会でもありますね。
嫉妬…人間としては当たり前の感情で、負の感情に囚われ過ぎて卑屈にさえならなければ、そう悪いことでもないんだろうなーと思ったりしました。
「今のありのままの自分」と、「こうありたい自分」。
折り合いをつけるのって本当に難しい。
という、決意を新たにしました!!!
※そういえば、ネタりかさんの記事の終わりに、素敵な言葉があったので、転載させて頂こーっと。
「嫉妬とは、自分のではなく他人の幸せを数える技術だ」(byハロルド・コフィン)
↓ よろしければポチっとお願いします!はげみになります!
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿