2015年10月28日水曜日

マタニティーマーク論争と「妊娠は病気じゃない」の真意

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「マタニティーマーク」、度々話題に上がりますね。
今朝のYahoo!トピックスにも、記事が出ていましたよ。
(『松本人志さんも語った「マタニティマーク」の問題とは?』)

発言小町」や質問系のサイトを見ていると、妊婦さんが電車でお腹蹴られた、とか怖いことが結構書いてあります。
マタニティーマークを見えるところに付けてると危害を加えられないか不安、という意見もあったりして。

こちらの記事には、マタニティーマークを取り巻く複雑な状況が書かれていました。

・マタニティーマークが作られた経緯
 →周囲に妊娠中であることを伝え、万が一の際は産婦人科医のいる適切な病院に搬送してもらえる
・マタニティーマークに対する誤解、論争
 →席を譲ってマークに捉えられる

などなど。

そして、ダウンタウンの松本さんの「もうちょっとシリアスな方がいいのかも」という発言も紹介されていました。

松本さん、興味深いことを言われますね。
確かにあのマークを見て、「ほんわ~か幸せアピールかい!しかも席譲れって?!」と思っちゃう人もいるのかも。

そういえば、働いていた頃は電車通勤で、たまーに妊婦さんとも一緒になりましたが、優先席でなくても席を譲ってる方を良く見かけましたね。
幸い私は健康体で、絶対座らなきゃ!って方でもないので、気づいた時は普通にそうしてたなー。

愛知は割とのんびりしてるからですかね。
都会は通勤時間が長い人も多いでしょうし、もっと殺伐としてるんでしょうか。。。

個人的には、一部の極端に残念な人の態度や体験がセンセーショナルに取り上げられて、マタニティーマーク付けてるみんな妊婦はふてぶてしい!って思わせちゃって、論争に繋がってる感じもしてます。
(その方がマスコミも取り上げやすいですもんね)
もしかしたら、私が体験したような、優しく席を譲る→感謝の気持ちを返す、温かいコミュニケーションが、たくさん成立してるんじゃないのかなーと。

とにかく、こちらの記事にも書かれていますが、マタニティーマークを付けて電車に乗る場合は、「席を譲ってもらって当然」という態度ではなくて、「周囲に感謝する、丁寧なコミュニケーション」が必要なんでしょうね。
(これは、マタニティーマークに限ったことじゃない気もするけど)
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「妊娠は病気じゃない」っていう言葉がありますね。

大抵がネガティブな意味で、「妊婦は病人じゃないんだ!怠けるな!」という風に使われてますが、本当は違うらしいです。

「妊娠は病気じゃないから、(つわりとかの体調不良でも)薬で治せない」って意味なんだそうですよ。
(出典:Naverまとめ

私も少しだけ妊娠してた時期がありましたが(流産については「こちら」に書いてます)、妊娠初期で周りに変化が分からない段階でも、熱っぽかったり気持ち悪かったりで、昔からあんまり病気しない方だったせいか、結構しんどかったなぁー

妊娠している時のしんどさ、人によっても違うでしょうが、なかなか他の人には理解されにくいでしょうね。

いっそのこと性教育とかに盛り込んじゃって、子どもの頃から意識づけしていくのも、いいのかも。

妊婦さん含めて、体調悪そうな人や年配の方と一緒になったら「席どうぞ!」って気軽に声をかけられて、調子の悪い人も「席を譲ってもらってもいいですか」と気軽に助けを求められる、余裕のある社会になるとハッピーですね!!

うーーっしっ!
私も余裕のある大人の女になるぞーーっ!

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