Yahoo!トピックスに、また気になる記事がありました。
『<相手の表情>「顔を読む」能力 身に着くのは3歳半ごろ』
京都大学大学院の研究発表です。
タイトルがとても分かりやすいのでそのままですが、内容は、
・ヒトが相手の表情を見て何を考えているか推論する「顔を読む」能力は、生後3歳半ごろに身に着く
ことが結論付けられた、というもの。
言葉を通じて相手の心理を推論する能力は4歳~4歳半とのことなので、それよりもかなり早い段階で身に付くんですね。
あかちゃんのじーーっと大人の顔を見たりしてる仕草とか、表情を観察してるのかなーと感じることがあったので、何となくもっと早い段階かなーという気もしてました。
また、
・今回研究で用いた分析方法は、相手の心の状態を文脈に応じて推論することが難しい発達障害の人の認知能力を探ることにも生かせる
そうです!
身内に自閉症の子がいることもあり、発達障害の分野がより良くなっていくことは、とてもうれしいです。
少し前に「オキシトシン」というホルモンを投与すると、発達障害の人の意思疎通が改善するという報道もありましたが、分析、治療など様々な分野でもっともっと研究が進んで、発達障害の人がより生活しやすい社会になれば、と切に思います。
(参考:NHKニュース オキシトシンを“自閉症”の治療薬に)
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それにしても今回のようなニュースを見ると、改めて乳幼児期の子育て環境って、かなり重要なんだなって感じますね。
子どもをしっかり観察して十分に愛情を注いで、不安にさせない接し方が必要なんだろうなー。
未経験の育児、想像以上に大変そうだ。。。
何かとすぐにあわわあわわ…となり、自分のことで精一杯になってしまう私…
この妊活の辛い経験を通して、まだ見ぬ我が子にたくさんの愛情を注げる、余裕のある大人の女を目指して行きたいです!
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