2015年1月に稽留流産の手術をし、3月に本格的に生理再開。
それから暫く、クロミッド→フェマーラ(保険適用外)を飲みながら、タイミング指導を受けていました。
※あかちゃん待ち開始までの詳細は、こちらに書いています
・初めての妊娠は自然妊娠→稽留流産で掻把手術
・稽留流産の掻把手術から生理再開→あかちゃん待ち開始まで
排卵の周期に合わせてタイミングをとる。
何だか義務的でおっとさんに申し訳ない気がして、正直精神的に苦痛でした。
それなのに、3か月続けても4か月続けても、なかなか妊娠しない…
毎月生理が来る毎に、どんどん追い詰められるような、暗い気持ちになっていきました。
超音波検査の結果は毎回良好で、卵胞チェックも問題ないし、正常に排卵もしてるとのこと。
やっぱり卵子に問題があるのかな。
いや待てよ。
一度自然妊娠はしたけど、実はどっか詰まってるんじゃないか?
そんな思いが募って、2015年6月、卵管通水検査を受けることにしました。
体のことを詳しく調べるのなら子宮卵管造影検査の方が良かったんですが、設備が整った大きい病院へ行かないと出来ないそう。
簡易的にでもすぐに詰まっていないかを確認したかったので、いつものレディースクリニックでの卵管通水検査を選択しました。
痛みに極端に弱い私。
通水検査について、ネットで検索して出て来る情報は、
・めっちゃ痛い
・我慢できる痛み
・生理痛程度
などなど。やっぱり、痛みは個人差があるみたい。
通水検査の当日朝、おまじないのロキソニンを飲み、ドキドキしながらレディースクリニックへ。
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まずは診察室で通水検査の流れを簡単に伺った後、処置室に移動。
緊張です。
副院長先生 「では、これからお水を入れていきますねー。痛かったら言ってくださいね。」
私 「はい。」
冷たいものが入ってくる、何とも言えない気持ち悪い感覚。
ズンズン下腹部が重くなってきて、つい全身に力が入ってしまいます。
うーうーうなる私。
えーーーっ!めっちゃ痛いし!!
看護師さん 「力抜いてくださいね。」
副院長先生 「もうちょっとがんばれますか?」
私 「すみません。ちょっと無理です…」
副院長先生 「そうですか。わかりました。中断しましょう。」
…痛みに耐えらえず、中断。。。
ネットで「重い生理痛のような痛み」という感想も見ましたが、これが本物の生理痛なのか?!
こんなのが毎月何日も続いてたら、その度にうつになりそうだ…
「2ccで断念。」
カーテンの向こうから副院長先生の声が聞こえてきました。
もっと頑張れば良かった。
痛すぎとは言え、数分で中断してしまった自分が、情けなくて情けなくて。
待合室で尿検査を待つ間、ずっと放心状態でした。
30分後、再び名前を呼ばれ尿検査。
コップに採った尿は、黄色と青色が混ざった、気持ちの悪い水色でした。
副院長先生 「いいですよ!ばっちり通ってます!」
私 「よかったです…。中断とか、ホント情けなくて、すみません。」
副院長先生 「通ってるので、大丈夫ですよ!」
またポジティブな副院長先生に励まされてしまいました。
副院長先生はじめ、優しいスタッフさんばかりで、気持ちが救われます。
こんな感じで、私の初めての通水検査は、たった2cc、ほんの1~2分で中断して終了しました。
とりあえず、詰まっていなくて良かったけれども。
痛みに弱すぎる自分の情けなさに、涙が出そうでした。
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こんにちは。
返信削除私も卵管造影ですが…すごく痛かったです。
でも痛みも人それぞれだから、我慢できない人もいるのでは
ないかと思います。
なのであまりご自身を責めなくても大丈夫だと思います。
不妊治療って痛いことも多くてしんどい気持ちになることも
多いですが、上手くいくことを信じて頑張りましょうね。
ではでは失礼しました。
misonoさん、こんにちは!
削除コメントどうもありがとうございます!!!
卵管造影をやられたんですね。
とても痛そうです…耐えられるって、すごいです。
温かいお言葉、どうもありがとうございます!
こんなにヘナチョコで、出産までちゃんと行けるのかと、
いつもつい情けない気持ちになってしまいます。
本当に、不妊治療は、痛かったりしんどかったり、
なかなか思い通りに行かないことばっかりですね…
でもこの辛い経験の先に出会うあかちゃんは、
きっとすごく愛おしい存在なのでしょうね☆
頑張ろうという思いが、また強くなりました。
お互い良い結果につながりますように!
どうもありがとうございました!