2016年3月8日、生理開始14日目(D14)。
5月の採卵に向けて、今周期の不妊治療はお休みです。
※参考：浅田レディースクリニックさん、緊張の初診と印象_D9
ただ待っているのもナンなので、できるだけチャンスを広げたいと思い、スギ薬局で排卵日検査薬「チェックワンLH Ⅱ(10回分:3,500円くらい)」を買ってきて、タイミングを取ってみることにしました。
チェックワンLH Ⅱは、尿かけ5秒、判定まで3分、排卵約1日前のLHサージを捉えるお手軽な排卵日検査薬。
いっぱい使えるように、リーズナブルな外国製のものも試してみたいのですが、思い立った時に近所のスギ薬局で買っているので、未だ試したことがありません。
そんな訳で、D11から朝晩2回、チェックワンでLHチェック。
「正確に検査するために、6時間以上尿を溜めてくださいね」
というスギ薬局の薬剤師さんのアドバイスのもと、コーヒー好きで頻尿の私、夜の検査前は我慢を重ねました。
副院長先生のお話では、排卵日1、2日前くらいにタイミングをとるのが一番妊娠しやすいとのこと。
まだ陰性ではありますが、D12朝から薄っすらと判定箇所が色づき始めました。
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・・・が、結局タイミングがうまく取れず…
D13朝、陽性ラインが濃く色づき、結局、恐らく排卵日となるD14を迎えました…
今回、おっとさんにはタイミングをとりたい、ということを伝えていませんでした。
私はこういうことを口にするのが、本当に苦手なんです。
多分簡単なことなんだろうけど。
考えすぎなのですが、何かこう、義務的な感じが苦痛で苦痛で。。。
※参考：
・初めての妊娠は自然妊娠→稽留流産で掻爬手術。私の場合。
・稽留流産の掻爬手術から生理再開→あかちゃん待ち開始まで。私の場合。
その時に感じていたストレスが思い起こされる…
(特に当時は仕事を辞めたストレスもあり、真剣に悩んでいました)
普段から盛んな夫婦なら、気にする必要がない問題なんだろうな。
おっとさんは普段から、そういう欲が薄い方だと言ってフォローしてくれますが、
「やっぱり私にはそういう魅力がないんだ」
とか
「また今月も、貴重な卵子が100〜200個無駄になった…」
とか、考えても仕方がないことに色々と思いを巡らせて、落ち込んでしまいます…
年齢が一番ですが、このことも体外受精にステップアップした理由の一つだったりします。
また考えすぎて悲しくなってしまいそうでしたが、今日はちょうど姉と久しぶりにコストコに行く日。
久しぶりに姉と話をして、気力が回復しました。
姉としゃべる時はどちらかと言うと聞き役なんですが、普段の私と全然違う世界の話が聞けるからか、良い気分転換になり、気持ちが楽になります。
しかもこの日行ったのは、初めての「コストコ羽島店」。
ごく普通のコストコなんですが、あのパンの山とか、ティッシュペーパーの山とかを見て、やっぱりテンションが上りました。
仕事や趣味に没頭するとか、強制的にでも気分転換するとか、努めて気が紛れることをしないと、私は気が滅入るんだな。。。
改めて良くわかりました。
この春で39歳。
ゆったり構えられる人間になるぞーーーっ！
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