11月30日、妊娠判定が陰性になりました。
これでアンタゴニスト法を使用した、2度目の排卵誘発~採卵~新鮮胚移植の一連の流れが終了。
覚書のため、今回の治療でかかった費用の詳細をまとめてみました。
私は妊活に専念するため3月で会社を退職したのですが、夫婦の合算所得額が制限を超えるので、助成金制度は受けられません。
そのため貯金を切り崩して治療に充てていて、コツコツ貯めたお金が湯水の如くなくなっていく不安と隣り合わせの妊活生活を送っています。
今回の総額は、「561,530円」。
今回も前回と同じアンタゴニスト法ではありましたが、
・初めから強めの刺激を行った
・採卵数が多かった
・凍結できた胚が多かったた
ため、費用は1回目のよりもお高くなりました。
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-----------------------------------------■総額:561,530円
■アンタゴニスト法で卵巣刺激、排卵抑制:60,350円
・フォリフモン225:3,550円×5回→17,750円(D2,D3,D4,D5,D6)
・フェリング225:3,150円×4回→12,600円(D7,D8,D9,D10)
・ガニレスト0.25mg:7,500円×4回→30,000円(D7,D8,D9,D10)
※→排卵抑制
より多くの採卵を目指して小さい卵胞を採卵可能なサイズに育てている間、大きくなってる卵胞を排卵させなくする
■採卵、受精のための諸々の費用
・ゴールドサイン:700円×2 (D10,D11)
※LH検査薬
・ブセレキュア点鼻薬:2,700円 (D11)
※LHサージを起こす製剤 ※5日分
・ラリキシン(抗生剤):1,320円 ※夫&私分
・ビオフェルミンR:720円 ※夫&私分
・ブセレキュア点鼻薬:2,700円 ※5日分
・滅菌カップ:160円 ※精子を入れるカップ
■採卵~培養
・採卵11~19個:75,600円
・培養11~19個:97,200円
・hCG1000:250円
・ルティナス膣錠 12錠:6,000円 (1錠:500円)
・デュファストン錠5mg 36錠:2,520円 (1錠:70円)
・静脈麻酔管理:21,600円
■新鮮胚移植、初期胚凍結:計124,450円
・新鮮胚移植:54,000円
・胚凍結 1個目:43,200円
・胚凍結 5個分:27,000円
(2個目以降1個につき5,400円)
■胚盤胞培養
・胚盤胞培養 2個:64,800円 (1個32,400円)
・胚凍結1個:43,100円
・胚凍結2個目より:5,400円
■ホルモン補充の薬剤:11,780円
・ルティナス膣錠 :500円×16錠→8,000円(D18)
・デュファストン錠:70円×54錠→3,780円(D18)
■黄体ホルモン補充の注射
・hCG3000:350円×1回→350円(D23)
・プロゲストン50mg 1A:250円×2回→500円(D18,D26)
■超音波検査:3,100円×6回→18,600円
(D1,D6,D8,D10,D18,D23)
■再診料:1,030円×15回→15,450円
(D1~D11,D18,D23,D26,D30)
■血液検査
・E2検査:3,100円 (D10)
・抹消血液検査:1,080円 (D10)
■妊娠反応検査:1,000円 (D30)
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糸目をつけずに…と最初は思ってましたが、結構苦しいもんだ…
でも凍結胚が今のところ10個あるので、当面採卵はしなくていいのが救い。
採卵は金銭的にも精神的にもキツイので、ありがたいな~
次回のホルモン補充周期で、何とか妊娠→出産に持ち込みたいぜっ!!
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