昨日のYahoo!ニュースで、とても怖い記事を見てしまいました。
驚愕!実は大阪で「エイズ」が大爆発していた
そういえば少し前、某ハリウッド俳優がエイズ感染を隠して色んな人と関係を持ってたことが、問題になってたな。
(参考:HIV告白のチャーリー・シーンを待つのは一夜妻の訴訟地獄)
Yahoo!のこちらの記事から簡単に気になる内容を抜粋させて頂くと、
●国内のHIV感染者とエイズを発症した人は2014年末時点で、2万490人
→他に「未診断感染者」が8120人いる可能性が判明●2003~2006年、大阪だけが異常にHIVの新規感染者が増えていた
→大阪では毎年約300人の新規感染者が出たと推計(アウトブレイク)→その後の新規感染者数は、横ばい
●1人の感染者により年間300人の新規感染者が出ることは起こりえない
●HIVの感染者の8割は男性同性愛者
→文化が変化するような、男性同性愛者の間での性事情の変化があったと予想される2003~2006年の大阪では、いわゆる「ハッテン場」が続々オープン
→肛門での性行為は、HIV感染の確率が非常に高い
→経験がある人の感染率は、ない人の100倍
●感染源は同性愛者だけではない
→異性愛者で肛門での性行為の経験がある人は、50人に1人という論文あり●現在はHIVに感染しても、薬でエイズの発症を抑えられる
●不安な場合は、一度エイズ検査を
とのこと。
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新規感染者激増は、最近の話ではないのかな?
ちょっと安心。
にしても、怖い…
HIV、良く知らない分、どこで感染しちゃうかと不安。
せっかくなので、HIVについてちょっと検索してみました。
STD研究所さんの「HIV感染症/エイズ」のページを確認すると、HIVの感染経路は、日本では「性行為」によるものが最も多いそう。
その他代表的な感染経路は、「血液感染」、「母子感染」だそうです。
でも普通に日常生活を送っている分には、HIVには感染しないとのこと。
ではそのHIV感染の心配のない「日常生活」って?
覚書のために、事例を抜粋させて頂こっと。
●HIV感染の心配のない事例
→つり革、手すり、お風呂、洗面台、便座・はね返りのしぶき、コップの回し飲み、同じ蚊に刺される●注意が必要な事例
※ポイント・明らかに血液、体液が付いていなければHIV感染の可能性は低いが、他の感染症の危険がある
・汗では感染しない
・風呂、プール、トイレなどお湯や水で薄まっていれば感染しない
→ピアス
医療機関以外で、消毒が行われていない穴あけ機や針の使い回しに注意
→タトゥー
使用する用具の使い回し、用具が未消毒な場合は注意
HIVの他にB型・C型肝炎など感染症の危険も
→歯ブラシやひげそり
共有に注意。共有は避ける。
→スポーツ
格闘技など激しいスポーツで感染者が出血した場合は注意。
ちゃんと止血してから競技再開を。
→麻薬
注射器の使い回しに注意(そもそも違法薬物はNG)
→理髪店、美容院、鍼灸院など
用具の消毒は法律で義務付けられているので感染の心配はない
不安なら消毒方法を確認のこと
(出典:HIVはどうしたら感染するの?)
なるほどーー。
水で薄まったりとか、蚊が血を吸っても消化液でヤラれて増殖できないとか、HIVはかなり弱いんだなぁ。
確かに日常生活では、そこまで怖がることはなさそうですね。
よっぽどインフルエンザとかの方が感染しやすいな。。。
私も昨年、ブライダルチェックでHIVも一緒に検査しました。
幸いHIVには感染していませんでした。
※これまで受けた検査などのまとめは、こちら
(D30)感染症検査とかの棚卸し→ブラジル・ジカウィルスによる小頭症急増の報道を受けて
奔放に性を楽しむということは、私の性格上、これまでもこれからもないので、性行為での感染はないでしょうが。
(おっとさんがこっそり風俗とか行かない限り…)
でも、どこでどんな犯罪に巻き込まれてしまうか分からない昨今、人気のない夜道などは気を付けるに越したことはなさそう。。。
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