2015年12月23日水曜日

縮んだ胚盤胞…移植は大丈夫なのか?!(D20)

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2015年12月22日、生理開始20日目(D20)。
基礎体温は36.70℃で、順調な高温期です。
今日は凍結した胚盤胞を移植する日。

前回のホルモン補充周期では子宮内膜が育たず断念(6mm)、今回の自然周期も移植できるか怪しい感じでした。
ようやくこぎつけた、初めての凍結胚移植。
移植の手順自体は新鮮胚移植と同じだけど、ちょっと緊張するなー

夜7時すぎ、完全防寒してレディースクリニックに行ってきました。

夕診は激混みのようで、7時で通常の診察は終わりのはずが、まだたくさんの患者さんが待合に。
暫く経って患者さんが引いた頃、名前が呼ばれました。

副院長先生 「お待たせしてすみません。融解した胚について説明しますね。」

私 「はい、お願いします。」

融解した胚盤胞のキャプチャ画像を見ながら、詳しく説明してくださいました。

副院長先生 「胚盤胞なので、最終段階の胚です。ここがあかちゃんの素のようなところです。」

私 「すごいですね!」

ちょっと感動しました。
こんなに小さいのに、しかも凍ってたのに、ちゃんと生きてるなんて。

副院長先生 「まだ少しシュリンクしています。本来はもう1まわりくらい大きいです。」

私 「…縮んでいるんですか?それは大丈夫なんでしょうか?!」
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副院長先生 「はい、お腹の中で戻りますので大丈夫ですよ。この胚を戻しますが、良いですか?」

私 「はい。お願いします。」

プロが太鼓判を押すのなら、大丈夫か。
まぁ例えイマイチだったとしても、ここまで来たら戻すしかないんだけど…

その後内診室に移動。
超音波のモニターを見ながら、慎重に融解胚をお腹に戻します。

副院長先生 「このあたりに戻していきますね。」

私 「はい。うっ…少し痛いです。」

副院長先生 「もう少しですよ。はい、今いいところに置けましたよー。」

私 「ありがとうございました!ところで胚盤胞はどのくらいで着床するものなんですか?」

副院長先生 「胚盤胞はもう最終段階なので、上手く行った場合は今日明日に着床しますよ。」

私 「そうですか!ありがとうございました。」

それから、足を広げたままの体勢で15分ほど待機。
このままの体勢でいるの、最初は若干恥ずかしかったけど、新鮮胚移植も含めると3回目なので、流石にどーでも良くなりました。

その後、hcg注射でホルモン補充をして帰宅。
ホリデーシーズン&祝日前の夜。
街は楽しそうな人達であふれていて、賑やかな雰囲気でした。


初めての凍結胚移植!
そして今回は、より妊娠の可能性が高いと言われる胚盤胞!

何とか着床してくれーーーー!!!

■本日の出費 ※後日会計
■今周期の出費(計:27,660円)

その日の夜。

だんご鼻とかエラの張った丸顔とか、似てほしくないところが私に似てしまった、でもとっても可愛い女の子を出産する夢を見ました。

早く現実になってくれるといいなーー!
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