今朝のYahooニュースにちょっと気になる記事がありました。
「ひきこもり」になる子どもの親には共通点がある
そういえば以前のニュースで、子どもに悪影響なモンスターペアレントについて書いてあるものもあったな。
(参考:「自己実現」親のエゴで子供を振り回すモンスターペアレント→学歴コンプの私もヤバい…)
親の影響で、子どもがひきこもりになってしまったとしたら…
これは何としてでも、断固阻止したい!!!
こちらの記事から特に気になった点を抜粋させて頂くと
●日本全国に「ひきこもり」は70万人近くいると言われている
●「ひきこもり」の定義とは?
→様々な要因の結果として社会的参加を回避し、原則的には6カ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態を指す現象概念●子どもの人生の不安を軽くするには?
→「つまずいても大丈夫なんだ」ということを見せてくれる大人が周りにいること→何かあれば相談できる支援者や団体を知っていること
→公的な制度などについて少し知識があること
●子どものひきこもりに、親が働いているか否かは無関係
→親の”子供に対する反応”に共通点がみられる●子どもをひきこもりにする親のNGパターン
<ケース1>子どもの回答を待たずに、先に返事をしてしまう
→子どもが「何年生?」と聞かれているのに、親が「2年生です」などと答えてしまう
<ケース2>
家庭での雑談が少ない
→「早く勉強しなさい」などと一方的に言ってしまう
<ケース3>
子どもの話を聞き流す、最後まで聞かない
→「今忙しいから、ちょっと待って」と、家事の手を休めない
<ケース4>
条件的ほめ&承認をしている
→「○○ちゃんが、××してくれたら、お母さんはうれしい」などと言う
<ケース5>
「知力」だけを育てようとして、「感情」に目を向けない
→「算数が難しい」と言うのを聞いて、「落ちこぼれちゃうよ。塾行かなくちゃね」と答える
<ケース6>
子どもを自分の思い通りに育てようとしている
→「お母さんはこの学校がいいと思う」などと、自分の意見を押し付ける
<ケース7>
子どもの挑戦を回避させようとしている
→子どもから「○○をやってみたい」と言われると、「それは危ないからダメ」などと言う
<ケース8>
“さらに上”を要求する
→97点だったテスト答案を見せられて、「あと3点で満点だったのにね」と言う
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…「子どもがひきこもりになる親のNGパターン」、ほぼ全部、ウチの親に当てはまるかも。。。
大切なのは、子どもの「今の気持ち」に寄り添おう、ということでしょうか。
子どもの感情を無視して、将来が心配だからと、親の思う方向に進むように仕向けるのは良くないんでしょうね。
そういえば自分も小さいとき、親からあれこれ言われて嫌だったもんなぁー
多分本当はほめてほしかったのに、更に高い目標を設定されたりとか息苦しかったし。
これは子どもに限らず、夫や友人とか、どんな人間関係にでも当てはまることかもな。
特にケース2、4、8とか。
妊活中の身のため、子育てはまだ先だけど。
普段から時々思い出して、もっと気持ちのいいコミュニケーションが取れるようにしたいな!
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