妊娠判定…またも撃沈!…これまでの体外受精の費用と転院について考える(ET-15)

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2016年2月20日、ホルモン補充周期での移植15日目(ET-15)。
基礎体温は36.78度、少し下がったけどまだ高温期。
依然、生理が来そうなお腹の感じが続いています。
やっぱりまたダメかな。。。

今日は妊娠判定の日。
久しぶりにレディースクリニックに行ってきました。

土曜日なので、待合は患者さんで大混雑。
予約時間から30分ほど経って、名前が呼ばれました。
すぐに尿を取り、待合で結果を待ちます。
再び名前が呼ばれ、診察室へ。

副院長先生　「結果ですが、陰性でした。良い卵だったんですが…」

私　「あ…そうですか…生理が来そうな感じがしていたので、ダメかなと思っていました」

副院長先生　「次はどうされますか？胚盤胞と初期胚を凍結しているので、2段階の移植もできますよ」

2段階移植か…
副院長先生は、普通に2個移植するのと結果は変わらないと言ってたけど、2段階の方がより良い結果が得られる、という書き込みも以前ネットで見かけたな。

ただ、2回移植することになるので、当然費用は倍かかってしまいます。

色んな考えが頭を駆け巡ります。

• お金がない…
  →助成金を受けたいので、新たな移植、採卵などは4月まで待ちたい
• 浅田レディースクリニックに転院したい
  →凍結卵は7個あるし、全ての移植がダメになってからの方が良い？
• 2人目のことも考えて、凍結卵はできるだけ残しておきたい

私　「帰って夫と相談してみます。」

副院長先生　「生理が来たらすぐに移植もできますし、お休みするのも良いかもしれません。今後の進め方をカウンセラーと相談しても良いですよ。」

私　「はい、わかりました。どうもありがとうございました。」

その後、お会計を済ませて帰宅。

今回の陰性は予想通りだったし、平常運転といえばそうなんですが。
分かってはいても、やっぱり結構ガツンと来る。。。

そして、焦ってもどうしようもないんだけど、つい気が焦ってしまうなぁ…

私くらいの年齢だと、何もしなくても毎月100〜200個ぐらいの原始卵胞が消滅して行っているんだよなぁ…

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帰宅後、おっとさんに今回の結果を報告し、今後の相談。
お金のことや転院のこと、今感じていることを話しました。

その結果、次周期の3月はお休みして、4月から転院することにしました。

7個の凍結卵がそのままなのは、気がかりだけど…

貯金が少なくなってきている不安と、新しいクリニックで試してみたいという気持ちの方が、今は大きいです。

4月からなら助成金が受けられるし、今なら浅田レディースクリニックに転院もできる。
※参考：浅田レディースクリニックさん初診受診前説明会に参加_HRC-24

とりあえず1ヶ月お休みして、4月から仕切りなおしダァーーーッ！

■本日の出費（計：2,030円）
・再診料：1,030円
・妊娠反応検査：1,000円
■今周期の出費（計：156,030円）

初めてのホルモン補充周期での凍結融解胚移植。
費用は「156,030円」でした。

2015年9月から体外受精を初めて約半年。
これまでに掛かった費用は、合計「1,297,330円」。

※内訳
・体外受精1st：412,420円
・凍結融解胚移植1st：30,050円（ホルモン補充周期でキャンセル）
・体外受精2nd：561,530円
・凍結融解胚移植2nd：137,300円（自然周期）
・凍結融解胚移植3rd：156,030円（ホルモン補充周期）

新鮮胚移植2回、凍結融解胚移植2回(胚盤胞1個、8分割胚2個)、全部陰性。

少しお休みして、4月から心機一転、再スタートします！

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