2016年2月16日火曜日

妊娠中の魚の食べ過ぎで子どもの肥満リスク高まる(アメリカ)→それ、親が太ってる?

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今日のYahoo!ニュースにこんな記事がありました。
妊娠中の魚の食べ過ぎ、子どもの肥満リスク高まる可能性 研究

漁村生まれの私には、かなり気になる記事です。

こちらから、個人的に特に抜粋してみました。

●どんな調査?

・欧州や米国の研究論文に掲載された、妊婦とその子ども2万6000人以上のデータを分析
・女性が妊娠期間中にどのくらいの量の魚を食べていたかの報告を基に、その子が6歳になるまでの追跡調査を実施
 →母親の魚の摂取量と子どもの成長についての関連性を調査

●アメリカでは、妊婦の魚の摂取は週3回を推奨

・妊娠中に毎週3回よりも多く魚を食べた女性の子ども
 →少なかった女性の子どもと比較し、BMI値が2歳、4歳、6歳の時点で高かった
 →週1回以下の女性に比べて、子どもの2歳までの成長の度合いが早まったり、4歳や6歳の時点で過体重や肥満と診断されるリスクが高まったりする傾向も
・魚は胎児の脳の発達に良いとされるが、水銀などの汚染物質も含んでいるとされるため、摂取量を心配する妊婦は多い

●魚に関連する汚染物質への曝露が、一因となっている可能性

→ただし、現時点では「推測」に過ぎない

●研究では、食べられた魚の種類やメチル水銀などの汚染物質レベルについては未調査

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この調査、分からない点が多いですね。

食べた魚の量も種類もわからないし、「汚染物質の曝露」と言いつつ、汚染物質レベルも不明。
これで騒ぐのは、時期尚早な感じです。

前述しましたが、私は漁村生まれで、先祖代々漁師、父も漁師。

当然のように、毎日、ほぼ毎食レベルで魚を食していました。
多分周りの家庭も。

でも、そんなに肥満って人、ほとんどいなかったけど。。。

っていうか、何でも食べ過ぎれば、太るんじゃ…


ただ、妊娠中の母親が肥満だと、胎児も肥満になるそうですね。

AllAboutさんの記事によると、

●肥満妊婦の子は成人後の死亡リスクが約1.4倍

→生まれた子が55歳以下で死亡する確率は、初回の妊婦健診でBMI正常だった妊婦の子に比べ、過体重の妊婦の子が1.19倍、肥満の妊婦の子は1.4倍
→さらに、生まれた子は狭心症、心筋梗塞、脳卒中、その他の脳血管疾患、その他の心血管疾患、末梢動脈疾患などの心血管病で入院するリスクも高い

●肥満妊婦の子には色々なリスクが…

→肥満妊婦の子は肥満になりやすい
→母親が妊娠前に太っていると子供が思春期になった時に高血圧や脂質異常症になりやすい

(出典:子供のメタボは胎児期から始まる? 妊婦の肥満

とにかく当たり前ですけど、何でも適度に、が大切ですね…

食べ過ぎ、太り過ぎに注意しなきゃ。。。

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