2015年9月10日木曜日

(D11)採卵日、早まる…黄体ホルモン上昇

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2015年9月10日、月経開始11日目(D11)。
今日もフォリルモンとガニレストのつもりで病院に行ってきました。
ところが…

副院長先生 「昨日の血液検査、異常はないんですが、黄体ホルモンの値が良くないです。」
 通常排卵されないと上がってこない黄体ホルモンの数値が、1.2まで上がってきています。」
私 「どういうことでしょうか??」

どうも大きい卵胞が排卵しそうで黄体ホルモンを放出している模様。
主席卵胞以外はまだ卵胞が小さいので未熟な可能性があるそう。
黄体ホルモンの数値が上がってると、他の病院では採卵しないところもあるらしい。
一応ガニレストで排卵を抑制しているので、教科書上は排卵しないそうだけど…

副院長先生 「明日の朝採卵でも大丈夫ですか?」
私 「それはちょっと厳しいです。」
副院長先生 「ですよね…ご主人のこともありますもんね…では、土曜日の朝にしましょう!」

9/14(日)夜に予定していた採卵。急遽1.5日ぐらい早まりました。
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せっかく注射打ってきたんだし、今回はこのまま続けて採卵まではやってみよう。
上手くいけば受精卵が出来るかも知れないし。
ほんと人間の体って、自分のことなのに、何が起こるのか分からないもんだな。

いい卵子が採れないんじゃないか…
採卵前に排卵しちゃうんじゃないか…

筋肉注射・皮下注射・採血の間も不安で不安で仕方ない。
でも、注射はしっかり痛かった…

※帰宅後ネットで調べてみました。
採卵前の黄体ホルモンの上昇で、卵の質は大きく変わらないようですが、体の状態が新鮮胚移植には適さないそうです。
(参考にさせて頂いた記事:松林 秀彦先生のブログ
どうか無事、いい卵が採れますように!

■本日の出費(計:26,980円)
再診料:1,030円
超音波検査:3,100円
HMGデイゾー225:3,150円
ガニレスト:7,500円
血液検査:7,300円
ラリキシン(抗生剤):1,320円※夫&私分
ビオフェルミンR:720円※夫&私分
ブセレキュア点鼻薬:2,700円
滅菌カップ:160円
■これまでの出費(計:105,990円)

簡単に越えていきました…
10万円…

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