少し前に、平成28年4月から、不妊治療の助成金が「初回30万円になる」というニュースがありましたね。
『<不妊治療助成>初回30万円 男性手術には15万円』
「初回だけか…」とあまり気に留めていませんでした。
でも頂けるだけ、有難いよな…
(私は今は100%自費なので…)
というわけで、こちらのニュースから気なった点を挙げさせて頂きました。
●不妊治療に対する助成制度、初回の上限額を15万円から30万円に倍増
→現在、不妊治療助成の上限額は1回につき原則15万円で、6回まで受けられる世帯所得730万円未満の要件あり
→今回、最も需要の多い1回目のみ30万円に引き上げ
→16年度から年齢に「42歳まで」の制限が設けることが決定
●新たに男性要因の場合に夫から精子を採取する手術にも15万円を上限に助成
→最大6回まで受けられ、夫の年齢制限は設けない●助成金の申請件数はどのくらい?
→制度スタート時の04年度は、延べ1万7657件→13年度は、14万8659件
●制度の変遷
- スタート時の04年は、10回まで助成を受けられ、年齢制限なし
- 14年度に6回(40歳以上は3回)に低減
→不妊治療で出産した人の9割が治療6回目までに妊娠・出産しているため - 16年度から年齢に「42歳まで」の制限を設けることが決まっている
→年齢が高くなると妊娠・出産に伴うリスクが大きくなるため
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不妊治療(体外受精)を始めてみて、貯金が文字通り、本当に湯水の如くなくなって行くことに、恐怖と危機感をおぼえています。
去年まで働いていたので、所得制限に引っかかって、今は100%自費だし。
※2015年9月から開始した高度不妊治療。
私は今のところ、トータルで115万円ほど費やしています。
(採卵2回、新鮮胚移植2回、凍結胚移植1回)
→参考:リセットしそう…気を取り直して採卵・体外受精・移植など2015年の総括(D29)
現在は、凍結胚移植にに向けて、ホルモン補充中。
→参考:ホルモン補充周期はプレマリンとエストラーナ_HRC-1
来年度からは助成金を申請するつもりですが、精神的にかなりしんどいです。。。
助成金も有難いですが、正直、保険適用にしてもらえると、もっと有難いなー
嗜好品のタバコを吸う人の「禁煙外来」とか、食べるのが好きでメタボになった人の「肥満外来」にも、条件次第で保険適用されるぐらいなのに。。。
今回の施策をきっかけにして、不妊治療にももっとスポットライトが当たって、いずれ保険適用になってくれるとうれしいな。
女性も働く社会で少子化解消を目指すならなら、是非ともここにも力を入れて頂きたいですね!
頼むぜ!政府!!!
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