2015年11月24日火曜日

梅毒急増…予防接種とか検査とか、色々受けとけばよかった

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今朝のYahoo!ニュースに若い女性の間で梅毒が急増している、という記事がありました。
(参考:梅毒、若い女性に急増…胎児感染で重い障害も
梅毒は「過去の病気」というイメージがあるので、意外な感じがしました。
「過去の病気」と言えば、今は結核にも罹る可能性があるし、認識は必要だな。

こちらの記事によると、

●梅毒患者は2011年から急増、今年はすでに2037人(10/28時点)
●昨年1年間の感染者は1671人
●女性の年齢別では20~24歳が177人で最も多く、昨年同時期に比べ2.7倍
●胎児に感染し、死産や障害につながる「先天梅毒」も10例報告


とのことです。
ブラックサンダーなら若い女性の大ヒットも歓迎ですが、梅毒は頂けない…

特に胎児感染、これは辛いな。。。
記事に患者数のグラフも載っていましたが、男性は女性よりも多くて、2015年で1400人近くになりそうです。

ちなみにふじメディカルさんのサイトによると、梅毒に感染すると下記のような症状が表れるそうです。

梅毒に感染するとどんな症状が出る?


●第1期:感染 3週~3ヵ月
→性器に分泌物が被ったグリグリしたものができる
→その後、太もものリンパ節が腫れ、痛みはすぐに消える
●第2期:感染:3ヵ月~10年
→病原菌が全身に広がり、皮膚や粘膜に赤い斑点のようなブツブツ(かゆみなし)
→全身のリンパ節が腫れる
●第3期:感染 3~10年 (現在はあまり見られない)
→皮下組織に大きめのしこりができる
●第4期:感染 10年以上 (現在はあまり見られない)
→心臓、血管、神経、目などに重い障害が…
(参考:ふじメディカル 梅毒

上記の情報の限りでは、私は大丈夫そうだけど…
第1期でいったん鎮静化するのが、怖いなぁ。。。

もし感染していることが分かっても、今はペニシリンで治せるそうです。
(陰性化には数か月~数年かかるようです)

妊婦健診で梅毒検査が義務付けられているので、そこでわかるケースもありそう。。。
もし妊娠初期に梅毒が分かったら、胎児感染しないように治療スタートとなるそうです。
(参考:プレママタウン 妊娠中の検査丸わかりシリーズ第11回「梅毒検査」の巻

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こういう記事を読むと、自分が受けてきた検査の洗い出しをしたくなります。
あの検査とか予防接種とか、受けとけばよかった…とか思ったり。

結婚後の昨年9月、ブライダルチェックでいくつか検査をしました。
その中に梅毒は入ってなかったな。
(妊婦健診で義務付けられてるし、患者数が多くないという背景があるんでしょうか。)

その時の検査は、クラミジア、淋菌(淋病)、風疹、AMH、追加でHPVでした。
(AMH検査はこれまで2度受けていて、結果など詳細は「(HRC-D4)AMH検査の数値にショックを受ける」に書いています)

クラミジア、淋菌は陰性、風疹(HI)は32倍で、当時のお医者様からは特に何も言われませんでした。
よく分からなかった風疹の結果、ネットで調べると、32倍は「32~126倍は適度な免疫」で、大丈夫のよう。
(参考:プレママタウン 妊娠中の検査丸わかりシリーズ第8回「風疹検査」の巻

※淋病については、こちらにも書いています
スーパー淋病蔓延の恐怖(イギリス)…改めて淋病について調べてみる

HPV(ヒトパピローマウイルス:子宮頚がんの原因になるウィルス)も陰性で、しばらく子宮頚がんの心配はいらないと伺いました。

トキソプラズマは、今年3月に検査を受けて、陰性。
(トキソプラズマについては、「妊婦の大敵・トキソプラズマでモテ期が訪れるらしい」に詳しく書いています)

ちょっと心配になってきたので、今からでも受けられる予防接種や検査、また要検討だな。
インフルエンザの予防接種、打っといた方がいいんだろうか。
あと風疹の抗体って年々薄くなるって聞いたこともあるし、また検査受けといた方がいいのかな?!
おっとさんも心配だ。
…レディースクリニックの先生に相談してみた方が良さそうだなぁ。

いずれにしても、まず今すぐできるのは、予防の「うがい・手洗い」ですね!
だんだん乾燥して寒くなってきたし、そろそろ外出時は予防のマスクも必要かなぁ~

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