良くニュースで見るママ友いじめ、本当に存在してるのかな。
昨日のYahoo!ニュースに、こんな記事がありました。
『「ママ友」は友じゃない 「うちの旦那に手を出そうとしている」…SNSでイジメ拡大』
読み進めると、恐怖すら覚えます。
何とも面倒くさい人間関係だ。。。
こちらの記事から気になったポイントを挙げさせて頂くと、
<どうすれば大人のいじめを避けられるのか>
●子供が同じ幼稚園や小学校に通う母親同士の「ママ友」間でのいじめが問題化
→誰にも言い出せず、精神的に追い込まれるケースも多い●ママ友いじめの実例:その1…ネットで拡散
- ネット上で「男遊びが激しい」「誰にでも色目を使っている」などと書き込まれる
→少年サッカーチームの同級生の母親たちによるものだった - 同チームの母親の中で1番若かった被害者は、知らぬ内に敵対視される存在に
→やっかみから嘘の情報を流された - 騒動後、被害者は車で1時間の場所に引っ越し
●ママ友いじめの実例:その2…主役のひがみ
- 被害者の息子が幼稚園の学芸会で主役になった日からいじめ開始
- 被害者について「みんなからお金を借りている」「返してもらえず困っている人もたくさんいる」との身に覚えのない噂が広まる
→悩んだ被害者は弁護士に相談し、「これ以上続けば、法的手段に出ざるを得ない」とママ友を説得
→事態収拾
●ママ友いじめ、きっかけは子ども
- 「自分の子供より目立っていた」「遊んでいるとき、自分の子供がぶたれた」など、些細なことでも子供が絡むと感情的になりやすい
- 弁護士へのママ友いじめの相談で多いのは、「悪口」「壊す」「隠す」の3つの手口
→ママ友同士で行った旅行の際、着替えの様子をスマホで撮影し、その画像をネット上で公開したケースも - 悪質なママ友いじめは、犯罪になることも
→実と違うことを言いふらしたり、見られたくない画像を公開するケースでは名誉毀損(きそん)罪
→持ち物に落書きをしたり、意図的に壊したりした場合は器物損壊罪など - ママ友いじめは弁護士が介入することが難しいのも特徴
→弁護士が間に入り人間関係がぎくしゃくした場合、転居が難しいとかえって精神的負担が増大
→住居を購入して間もない例もあり、泣き寝入りするケースも多い
●対策はやっぱり…「深入りしすぎないこと」
- 産後、母性本能が高まるとともに『我が子が一番』という気持ちも強くなる。その愛情深さは、嫉妬と紙一重
- 『ママ友』は子供を介して偶然、居合わせた関係。相手のことを知りすぎるからこそ嫉妬につながるので、深入りしないという防衛策も必要
- 子供やママ友と過ごす時間が長い主婦たちの方が、トラブルを抱えやすい傾向もある
とのこと。
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怖っ!!
わざわざSNSに悪口書き込んだりとか、どんだけヒマ人?
しかも被害者の着替えの模様を盗撮してネットに公開するとか、バカッター以上のどうしようもないバカですね。
そういえば少し前、ママ友いじめが原因で2人の母親が自殺してしまった、という衝撃のニュースがあったな。
亡くなった母親の子供達がいじめに遭っており、他の児童の母親に改善を促すうち孤立、「母親失格」などと厳しく言われ追い詰められた可能性があるそう。
しかも、いわゆる「ボスママ」が教師だったという噂も。
(出典:【栃木ママ友いじめ】母親2人が連続自殺…隠蔽 教師がボスママか)
しかしママ友いじめ、本当に難しい問題だな。
名誉棄損などで訴えたりして、引っ越し出来れば楽なのかもしれないけど。
そんなに簡単に引っ越しなんてできないよな。。。
「『ママ友』は子供を介して偶然、居合わせた関係」とは、まったくその通り。
そんな関係のために、大事な命をムダにしてし舞うくらい悩むなんて、悔しい。
そてに、残された家族が辛すぎる。。。
深入りせず、目立ち過ぎず、サラッと。
そんな人間関係の構築を最初から意識した方が良さそうだ。
まぁ、私は妊活中で、「ママ友いじめ」に関してはまだまだ先の話ではありますが、これは他のことにも当てはまるかも。
初めて入るお店の隣席の人や、電車の乗客の態度とか。
偶然居合わせただけの人の態度に、いちいちイラッとしないように気をつけよ。。。
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